国外の学術団体との関係

国際口腔顎顔面外科学会(IAOMS)
International Association of Oral and Maxillofacial Surgeons

国際口腔顎顔面外科学会(IAOMS)でも日本は重要な役割を果たしており、アメリカに次ぐ第2位の会員数(約800名)を擁しています。  現在IAOMSではRegionalizationを推進しており、その中でとくに口腔顎顔面外科の教育及び医療援助は重要な課題です。日本はアジア地域を中心に援助活動をすることが決まっており、現在、具体的な活動が明らかにされつつあります。スリランカにおける口腔癌の治療及び研修をはじめ、日本口唇口蓋裂協会が行っているベトナム、インドネシア、ミャンマーなどの医療活動を援助すると共に、さらに充実させてゆくことになっています。将来的にはスリランカ ペラデニア大学内に口腔疾患の教育、治療、卒後研修を受け入れるセンターをつくり、アジア各国の口腔顎顔面外科医を呼び寄せ、教育することも検討されています。  IAOMSの役員人事では 栗田賢一教授がアジア地域からの理事として、また、篠崎文彦教授と瀬戸晥一教授が評議員として活躍しています。なお、IAOMSの日本事務局が日本口腔外科学会事務局内に開設されており、入会手続き、会費の徴収もあわせて行っています。

アジア口腔顎顔面外科学会(Asian AOMS)
Asian Association of Oral and Maxillofacial Surgeons

アジア口腔顎顔面外科学会から発行されている「Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology (J Oral Maxillofac Surg Med Pathol )」を、日本口腔外科学会は英文機関誌として規定しています。  同学会は1989年に発足し、第1回大会がフィリピンのマニラで開催されて以降、近年では4年に一度開催されるようになり、2012年に第10回大会がインドネシアの バリで開催されています。  同学会の運営面において、栗田賢一教授がEXECUTIVE DIRECTOR、瀬戸 晥一先生がEDUCATIONAL FOUNDATIONの Chairman、高橋哲教授が J Oral Maxillofac Surg Med Patholの EDITOR-IN-CHIEFの職にあり、この他 J Oral Maxillofac Surg Med Patholのeditorに数名が任命されるなど、日本は同学会で重要な役割を果たしています。  アジア口腔顎顔面外科学会についての入会について、その他のお問い合わせは、下記宛にメールかFAXでお願いします。

アジア口腔顎顔面外科学会東京事務所
e-mail:tokyo-office.asiaaoms@jsoms.or.jp
FAX番号 03-5423-2721

大韓口腔顎顔面外科学会(KAOMS)
Korean Association of Oral and Maxillofacial Surgeons

1986年(昭和61年)10月に大韓口腔顎顔面外科学会と姉妹提携を結び今日に至っています。例年4月には韓国の学会へ日本の会員が、秋の日本口腔外科学会総会には韓国側から多数の参加者及び演題発表があります。

アメリカ口腔顎顔面外科学会(AAOMS)
American Association of Oral and Maxillofacial Surgeons

アメリカ口腔顎顔面外科学会とは10数年前から親密な交流があり、とくに1992年には日米合同学会をハワイで開催し、お互いの学術交流を深めました。また、最近では口腔顎顔面外科の教育システム、教育年限、専門医(専門医)の件で協議を行っています。このなかで、国際口腔顎顔面外科学会(IAOMS)の教育のガイドラインについては、今後DDSシングルライセンスでゆくことでお互いが理解しあっています。

スウェーデン口腔顎顔面外科学会

IAOMSのスカンディナビアの代表理事であるDr.Anders HolmlundとはIAOMSの教育ガイドラインについてたびたび協議を行い、わが国同様DDSシングルをベースとした口腔顎顔面外科学会を発展させることで共同歩調をとることにつき互いに了解しています。